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【第3回】京都発・急成長中の化粧品OEMが提供する、エステ&美容クリニック向け独自処方

  • OEMに関すること

【第3回】京都発・急成長中の化粧品OEMが提供する、エステ&美容クリニック向け独自処方

― 地域密着 × 処方独自性が生む“選ばれる製品”のつくり方 ―

はじめに:なぜ「京都発」「独自処方」に注目が集まるのか?

化粧品OEM業界において、“大手では作れないユニークな処方”や“本物志向のブランドづくり”に取り組む企業への注目が高まっています。

特に、美容クリニックやエステサロンでは「他社と違う内容で差別化したい」という要望が強く、独自性×専門性を兼ね備えたOEMメーカーが求められています。

そうした中で、注目を集めているのが、京都発・少数精鋭で研究開発を強みとするOEMメーカーです。
本記事では、地域密着と独自処方を武器に急成長を遂げる、ウィル・グラン化粧品のOEM開発の裏側をご紹介します。

京都という立地が生み出すOEMの強み

京都は「伝統と革新が融合する街」と言われるように、クラフトマンシップやものづくり文化が根付く土地として知られています。

ウィル・グラン化粧品では、京都本社に開発ラボを設置し、“顔の見えるOEM開発”を実現しています。

  • 開発担当者と直接打ち合わせしながらの処方設計
  • オープンラボ制度による試作参加型の開発体制
  • 地元企業との連携による柔軟なパーツ・資材調達

など、大手にはないスピード感とカスタマイズ性が、クライアント様から高い評価をいただいています。

他にはない“独自処方”がつくれる理由

当社のOEM開発では、いわゆる「決まったレシピ」ではなく、お客様のコンセプトや課題に合わせてゼロから処方設計を行うことを基本としています。

たとえば:

  • 導入美容液にハイドロキノンとナイアシンアミドを同時に安定配合したい
  • アゼライン酸20%を安定化しながら、肌刺激を抑えた処方にしたい
  • サロン専売用に“ピュアビタミンC+幹細胞培養液”の高濃度処方にしたい

といった、一見ハードルが高そうな要望にも、安定性・安全性・エビデンス面から丁寧に設計。製品化まで一貫して並走しています。

成功事例:他社にはできなかった処方を実現

● 皮膚科クリニック様専売:高濃度ビタミンC+EGF美容液

純度の高いビタミンC誘導体を配合しながらも、肌刺激を抑える処方を共同開発。
医師の監修も踏まえて細かくバランスを調整し、継続的なリピートにつながっています。

● エステサロン向け:ピーリング+導入美容液の2ステップ設計

単品でも使える処方ながら、連携することで相乗効果を発揮する“セット設計”。
施術メニューへの組み込みやホームケア提案に活用されています。

“地域密着 × 独自処方”がブランドの信頼につながる

大手では対応が難しいような、きめ細かい調整や現場目線での処方改善ができるのは、開発者との距離が近く、対話型で処方が進む“中小OEM”ならではの魅力です。

ウィル・グラン化粧品では、京都から全国・海外に向けて、「科学と実感のバランスがとれた処方」を少量からご提案しています。

まとめ:一緒につくる、他にはない処方開発

他社との差別化を求めるなら、“どこでも作れる”ではなく、“そのOEMだからこそ作れる”処方が必要です。

ウィル・グラン化粧品は、美容医療やサロン領域に強みを持ち、オリジナリティと効果実感を両立した処方開発で、多くのブランド様と伴走しています。

“処方からブランドをつくる”OEMをお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。

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「化粧品OEM選びで失敗しないためのポイント」では、OEMパートナー選定時に確認すべき項目や比較のコツをお伝えします。